首イボへのヨクイニン・ハト麦の効果は?

ハトムギってどんな品種?

ハトムギと言うイネ科の穀物をご存知ですか?
同じイネ科のジュズダマを栽培することによって生まれた品種です。

日本ではハトムギ茶として愛飲されているため、麦の仲間と言うイメージがありますよね。
しかし麦よりもトウモロコシやススキに近い品種と言われています。
DNA分析により朝鮮半島を経由して日本に伝わったと判明しました。

お米は水田で栽培するものですよね。
しかしハトムギは優れた耐湿性を持っており、水田でも畑でも栽培できると言う特徴があります。
ハトムギの収穫期になるとコンバインが稼働している様子を日本でも見られます。

ハトムギは栄養価が高いと言う特徴もあります。
白米よりも高いと言われており、美容や健康にも期待度の大きな穀物となっています。

首イボに良いヨクイニンはハトムギ由来の成分

ハトムギには固い殻が付いています。
殻が付いたままでは食用には出来ないと言われてきました。
しかしハトムギ茶では殻実のまま煎って飲料に用いられています。

ハトムギの固い殻を剥くと中に種子があります。
この種子をヨクイニンと言い、日本でも抽出用のハトムギが栽培されています。
ヨクイニンは生薬名であり、食品名ではありません。

緑茶や紅茶、麦茶と比べると知名度は低いです。
そのためハトムギ茶と言う名前も知らなかったと言う方は多いのではないでしょうか。
そんなハトムギ由来の成分が首イボに良いと近頃話題になっているのです。

ヨクイニンの効率的な摂取方法は?

風邪薬などは食後に飲むものと言うイメージが強いですよね。
胃が空の食前に飲むと胃に負担が掛かることがありました。

食後の方が胃に掛かる負担は少ないです。
食後から時間が経ちすぎると忘れてしまうことがあるため、食後30分までに服用して下さいと言う薬が良く見られます。

ヨクイニンは漢方にも用いられている成分です。
そのために摂取するタイミングが異なります。
ヨクイニンでは空腹時に摂取した方が吸収が良くなります。
そのため食前、食間に摂取するのがおすすめです。

ヨクイニンはどの位の期間が掛かるの?

風邪薬なら症状の程度にもよりますが、長くても1週間飲めば治ることが多いですよね。
しかしヨクイニンは穏やかな成分のために、長く摂取することが必要です。

個人差がありますが、早い人なら1か月で取れると言われています。
首回りに付いてから長期間経ったものでは3か月ほど掛かることがあります。
症状が進んでいると言う方は1年以上掛かることがあるため長期戦となります。

ヨクイニンはどんな種類のものに用いられているの?

ヨクイニンが用いられている漢方で有名なのがヨクイニントウです。
ヨクイニントウはイボでは無く、関節痛や筋肉痛の緩和に良いと言われています。
ヨクイニンの他にもマオウやトウキ、ソウジュツ、ケイヒ、シャクヤク、カンゾウと言った生薬を配合しているのが特徴です。

ヨクイニンは市販薬にも用いられています。
錠剤と顆粒があり、お水またはぬるま湯と一緒に飲みます。
漢方も市販薬も身体の中から首イボの改善を目指しています。

化粧水やクリームなど化粧品にもヨクイニンが用いられています。
漢方や市販薬と違い、身体の外から首イボの改善を目指しています。

市販薬にはどんな種類があるの?

大きい錠剤の市販薬では飲みにくいことがありました。
そんな時でも飲みやすい小粒なのがクラシエのヨクイニンタブレットです。
生薬換算量19,500mgの摂取が出来ます。

新日本製薬のオルジェパールは生薬換算量15,000mgの摂取が出来るヨクイニン錠です。
顔や首、デコルテなどに出来たイボ、吹き出物、肌荒れに効能があります。
おくすり相談室があり、分からないことがあれば相談することが可能です。

ジェーピーエス製薬のヨクイニンエキス錠では生薬のカンゾウも配合しています。
そのためイボや肌荒れ、関節痛にも効能が期待できると言う特徴があります。

横山製薬のイボコロリ内服錠は首や顔、お腹、背中などに出来たイボに効能があります。
イボコロリの塗るタイプは首には使えませんので、内服錠を選んで下さい。

化粧品にはどんな種類があるの?

化粧水にはナチュリエのハトムギ化粧水があります。
水分補給が目的ではありますが、浸透力に優れているために首イボにも期待が持てます。
1本500mlも入っており、惜しみなく使えます。

クリームにはクリアポロン、艶つや習慣プラス、シルキースワンなどいろいろな種類があります。
ヨクイニンの他にも美容成分を配合するクリームが多く、仕上がりのきれいさも重要と言う方にも魅力的ですよね。
通販限定と言うクリームが良く見られるため、最寄りのドラッグストアでは手に入らないことがあります。

併用するとさらに効率的

市販薬と化粧品では作用のさせ方が異なります。
そのため併用することが可能です。
市販薬のみ、化粧品のみより併用した方がさらに効率的です。

いろいろ試してみて自分と相性の良い組み合わせを探したいところです。
市販薬同士を併用すると過剰摂取に繋がる心配がありますので行わない方が良いでしょう。

肌のターンオーバーの仕組み

人の肌は表皮、真皮、皮下組織と3層に分かれています。
表皮はさらに基底層、有棘層、顆粒層、角質層と4層に分かれます。

表皮細胞は一番下にある基底層で生まれます。
生まれた表皮細胞は少しずつ上へと移動し、最後には角質となって剥がれ落ちていきます。
これを肌のターンオーバーと言い、若い頃なら28日から42日ほどの周期で繰り返しています。

首イボは古い角質が小さく固まったもの

この肌のターンオーバーは年齢とともには遅くなり、角質が溜まることがありました。
この古い角質が首回りに溜まり、小さく固まると首イボになります。

最初は小さい首イボでも大きくなることがあります。
数が少なくても増えることがあるため、小さいものが一つだけだからと油断するのは禁物です。

首イボに魅力なヨクイニン!ハトムギ抽出エキスがなぜ効果的なの?

そんな角質が元になっている首イボに効果があると言われているのがヨクイニンです。
ヨクイニンは生薬の一つとして知られています。

このヨクイニンには肌のターンオーバーを正常化させる作用を持つコイクセノライドが豊富に含まれています。
コイクセノライドが溜まった古い角質を排出させ、なめらかな肌へと導きます。

さらにヨクイニンには優れた保湿作用があります。
紫外線を長期間浴びると肌のバリア機能が弱まり、乾燥しやすくなります。
その乾燥から肌の老化が進んでしまうことがありました。
ヨクイニンなら肌を乾燥から守ってくれることが期待できるのです。

ニキビにも効果が期待できる

その他にもヨクイニンにはビタミンB群も豊富に含まれています。
このビタミンB群には過剰な皮脂分泌を抑える作用があると言われています。

ニキビは皮脂が毛穴の中に溜まり、その中でアクネ菌が繁殖し、炎症を起こすことが原因となっています。
その他にも炎症を抑える作用もあり、ニキビの初期から後期にも有効と言われているのです。

ヨクイニンに含まれるビタミンB群にはメラニン色素を生成するメラノサイトを抑える作用まであります。
そのためニキビ跡やシミの予防も期待できるのが良いところです。

副作用がある

いろいろな効果が期待できるヨクイニンですが副作用もあります。
主な副作用は痒み、発疹など肌に起きるもの、胃もたれや吐き気や下痢など消化器に起きるものがあります。

重大な副作用ではありませんが、長く続くと辛いですよね。
そんな時は使用をすぐに中止して下さい。
妊娠中または妊娠している可能性のある女性、授乳中の女性も使用しない方が良いです。

首イボを除去できる市販薬は?